主記憶とキャッシュメモリ 主記憶の仕組み 主記憶はCPUから直接アクセスできる記憶装置でメインメモリ、またはメモリと呼ばれる。CPUが主記憶からデータを読み書きするときの区画が一定の区画ごとに番号が割り振られている。それをアドレス、または番地といい。アドレスを指定し、目的のデータを読み込んだり、計算結果を書き込んだりする。 DRAMとSRAM 主記憶はRAM（Random Access Memory）と呼ばれる半導体でできたメモリだ。RAMはDRAM（Dynamic RAM）とSRAM（Static RAM）に分けられる。 １DRAM 構成部品＝＞電気を蓄えたり放出する電気部品であるコンデンサ 価格＝＞安い 速度＝＞低速 容量＝＞多い リフレッシュ＝＞必要 用途＝＞主記憶 ２）SRAM 構成部品＝＞電気回路の一種であるフリップグロップ 価格＝＞高い 速度＝＞高速 容量＝＞少ない リフレ..
1.4 補助記憶 主記憶と補助記憶 主記憶はCPUとデータのやり取りができる高速な記憶措置だ。比較的安い補助記憶を一緒に使う。主記憶は電源が切れるとデータも消えてしまうが、補助記憶は電源がなくても記憶し続けるので、ユーザが作成したデータやプログラムが保存される。補助記憶に保存されたデータをCPUで処理するには主記憶にデータを渡して、主記憶とCPUの間でやり取りが行われる。 補助記憶の数類 １．磁気ディスク 磁性体を塗った薄い円盤に磁気の力を使って、データを 読み出したり書き込んだりする Ex)ハードディスク ２．光ディスク 薄い円盤にレーザ光を当てることによって、データを読み出したり、書き込んだりする。 Ex）CD・DVD・BD（ブルーレイディスク） ３．フラッシュメモリ 電気でデータの書込みや消去を行う 半導体メモリ。コンパクトでアクセ ス速度が速い Ex)SDカード、USBメモリ、..
出力インタフェース インタフェースとは コンピュータの外部から繋げて使うハードウェア（EX）キーボード）を周辺機器という。 繋ぐケーブルの接続口（コネクタ）の刑やデータをやり取りする方法はどのメーカで作られた機器でも利用できるように規格で作られている。 そのコンピュータと周辺機器をつなぐ規格をインタフェースという インタフェースの数類 １。USB ＝＞ ツリー状にすれば、最大１２７台まで周辺機器と接続できる。電源を入れたまま抜き差しできるホットプラグ機能に対応。 USB３.0では、５Gビット/秒のデータ転送モードを持つ。 ２。IEEE1394 ＝＞音声、映像などのデータ転送に適したアイソクロナス転送を採用。 ブロードキャスト転送を持つ。最大６３大接続でき、ホットプラグ接続に対応。 ３。シリアルATA ＝＞磁気ディスクや光ディスクなどの内蔵周辺機器とPCを接続する高速なインタフェース。 ..
入出力装置 入力装置の数類 １。キーボード ２。マウス ３。ペンタブレット ４。イメージスキャナ ５。タッチパネル ６。バーコードリーダ 出力装置の数類 プリンタの数類 １。インクジェットプリンタ ２。レーザプリンタ ３。３Dプリンタ（立体物）＝＞熱溶解積層方式などによって、立体物を造形する。 ディスプレイの数類 １。液晶（액정えきしょう）ディスプレイ（電圧をかけて色をかえ） ２。有機 EL ディスプレイ（電圧をかけると有機物を利用して映像を表示する。） ディスプレイの解像度 ディスプレイの小さ視点の集まりのなかで１つ１つをドット（画素、ピクセル）と呼び、過疎の個数を画素数と呼ぶ。 ディスプレイのある範囲のんかでこの画素を何個表示できるのかが解像度という。 ＊アンチエイリアシング ＝＞液晶ディスプレイの表示装置ではドットの集まりで表示してるので、曲線や斜線がギザギザに見える可能性がある..
ハードウェア １。ハードウェアの種類 入力措置・記憶措置・演算措置・制御措置・出力措置 ２。CPUの役割 １）制御措置＝＞メモリが入力措置からもらった内容（命令）読み込む ２）演算措置＝＞メモリが入力措置からもらったデータを読み込んだからCPUの内で処理を行って実行の結果を記憶措置に書き出す。 ３。措置のデータの流れ
