[基本情報技術者/科目A/ハードウェア]出力インタフェース

出力インタフェース

インタフェースとは

コンピュータの外部から繋げて使うハードウェア（EX）キーボード）を周辺機器という。

繋ぐケーブルの接続口（コネクタ）の刑やデータをやり取りする方法はどのメーカで作られた機器でも利用できるように規格で作られている。

そのコンピュータと周辺機器をつなぐ規格をインタフェースという

 

インタフェースの数類

１。USB 

＝＞　ツリー状にすれば、最大１２７台まで周辺機器と接続できる。電源を入れたまま抜き差しできるホットプラグ機能に対応。

USB３.0では、５Gビット/秒のデータ転送モードを持つ。

 

２。IEEE1394

＝＞音声、映像などのデータ転送に適したアイソクロナス転送を採用。

ブロードキャスト転送を持つ。最大６３大接続でき、ホットプラグ接続に対応。

 

３。シリアルATA

＝＞磁気ディスクや光ディスクなどの内蔵周辺機器とPCを接続する高速なインタフェース。

接続されている機器の電源を入れたまま交換できるホットスワップ機能に対応している。

 

インタフェースの転送方式

二つがある。データの送り方によって分かれている。１。シリアルインタフェースは、１本の信号線で順番でデータを送る。

（USB、IEEE１３９４,シリアルATA）２。パラレルインタフェースは、複数の信号線を使って同時にデータを送る。

 

＊デイジーチェーン接続

＝＞複数の機器を数珠つなぎ接続する方法をデイジーチェーン接続という。

１台目の機器から２台目の機器に、さらに２台目の危機から３台目の機器へと順々に接続するので配線がすっくりだ。

 

＊USBコネクタの断面図

 

 

ワイヤレスインタフェス

Bluetooth

＝＞2.4GHz帯の電波を使ってデータを転送する。最大１００メートルまでの比較的短い距離でのデータ転送に使う。

PC間の通信、スマートフォンと家庭用ゲーム機などに利用されている。

 

IrDA

＝＞赤外線を使ってデータを転送する。携帯電話同士など、ごく近い距離のデータ通信に使われる。