[Linux]繰り返し処理とは

shellの繰り返し処理

 

:<<"END"

shellの繰り返し処理

1.shellのfor文

2.shellのfor文にseqを使う方法

END

 

 shellのfor文

 shellのfor文は指定した回数まで繰り返す方法だ。

 

:<<"END"

for 変数　in リスト

do

  繰り返し処理

done

#リストの数（指定された回数）まで変数を利用して繰り返し処理をする。

END

 

 1から１０までの表示を繰り返しのfor文

for i in 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10

do 

  echo $i

done

 

:<<"END"

その結果

:

1

2

3

4

5

6

7

8

9

10

END

 

 文字列を繰り返すこと・変数を指定することも可能

 例）i1 i2 i3 i4 i5 にそれぞれcake1 cake2 ... cake5を指定した後、繰り返す。

l1=cake1

l2=cake2

l3=cake3

l4=cake4

l5=cake5

 

for i in $l1 $l2 $l3 $l4 $l5

do

  echo $i

done

 

:<<"END"

その結果

:

cake1

cake2

cake3

cake4

cake5

END

 

 shellのfor文にseqを使う方法

 

 seqで回数を指定できる。

 リストの代わりに`seq 数`を入力する。

 

 例）上の１から１０までの繰り返すのをseqを利用して作成

for i in `seq 10`

do

  echo $i

done

 

　その結果は上と同じ