- chmod
chmodはファイルのパーミッション(読み込み・書き込み・実行)の設定を「所有者」「グループ」「その他のユーザ」にそれぞれ割り振るコマンドだ。
パーミッションを確認する方法
ls -l <ファイル名> で確認できる。
その結果: 「所有者:---」「グループ:---」「その他のユーザ:---」 パーミッション・「所有者」「グループ」「その他ユーザ」の名順で表示される。
パーミション
--- 3つで表示される。rwx3つはそれぞれ(r=読み込み / w=書き込み / x=実行)のパーミッションを意味
2進法で 0=--- / 7=rwxで表現できる。
使い方1)chmod <変更する内容> <ファイル名> // そのファイルのパーミションを変更。
chmod 777 chmod.sh
その結果: chmod.shの所有者」「グループ」「その他ユーザ」のパーミッションが読み込み・書き込む・実行できるので変わる。
:<<"END"
chmodのオプション
-f エラーメッセージを表示しない
-c コマンド実行時に変更があった時のみ結果を表示
-v コマンド実行時に詳細を表示
-R ディレクトリ内の複数のファイルも変更対象とする
END
例)-R オプション
chmod -R 777 linux-commands
linux-commandsのディレクトリーのファイル全て変更
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